日本の技術力の高さをアピール

東京オリンピックを4年後に控えていますが、予算がとてつもなくオーバーするということなので、あまり喜んではいません。そのようなことを言うと非国民みたい思われそうですが本音です。ですがある記事で、オリンピックでは費用掛かり過ぎ、オリンピック後では開催国の景気が停滞するというデータがありました。そのため、オリンピックを開催する意味や意義があるのかなと思ってしまうのです。ましてやオリンピック会場のための施設計画が利権がからんだものになっていると囁かれているようではなおさらのことです。
しかしある番組で、世界に日本のハイテク技術を見せる絶好のチャンスであるとありました。そのことによってオリンピックが終わった後に、世界の国々からハイテク技術に関する仕事を受注することが可能性があるとありました。ハイテク技術の中にはデータベースを利用した顔認証システムがあり、素早く人物の特定ができるそうです。また、ハイテク機能バスなどがあり、そういったものは日本が得意としているものということでした。現金なものでそのような話を聞きますと、オリンピック開催に対して消極的であった気持ちが少しずつ消えていきました。ですから、お金をたくさん使っても似合う金額が回収できるのであればよいなと思えるようになったのです。しかし、招致するときのように計画や推測倒れにならないようにして欲しく思い、日本ができるだけ損をしないようにと願っている次第です。